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【広島】新年度方針と昨年の活動報告 11連合会総会

11連合会総会
 3月28日、広島市中区のアステールプラザで平和統一聯合11連合(韓昱洙会長)の総会が行われ、2013年度の平和統一聯合の方針と昨年2012年度の活動と会計報告がなされた。
 始めに韓昱洙会長が「現在、南北統一の問題は、北朝鮮の核やミサイル問題で困難な時を迎えていますが、私達の平和統一聯合は民間団体として、在日の和合統一、南北統一に向かい正会員募集を拡大していきましょう。」と挨拶。
 続いて平和統一聯合11連合会の尹致重事務局長が2012年度活動報告と会計報告をなし、2013年度の活動方針を説明した。
 総会はその後、岡山の小泉副会長の活動報告がなされ「日韓トンネルの対馬ツアー」の紹介や「日韓トンネル唐津ツアー」の報告などがなされた。
 続いて吉岡・島根県事務局長による島根県の取り組みが紹介され、その中で、「日韓関係は島根県レベルでは竹島の領土問題で難しいですが、日韓の友好のための文化活動などを通して、友好気分を盛り上げていきたいです」と報告。
 また篠原・山口事務局長による第二次世界大戦当時の韓国・朝鮮人強制連行による「山口・長生炭鉱韓国・朝鮮人慰霊碑」についての経過報告がなされた。最後に、全員で記念撮影をして同会を閉会した。

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