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【投稿】 2011年3月11日14時46分を考える


金盛根 書
 普通に話し、笑い、食事をし、親兄弟、子供と生活をし、泣き、怒り、普通にテレビを見て、普通に車で出かけ、買い物をして、普通に友人を訪ね、普通に寒さを感じ、普通に携帯を使い、インターネットで世界を眺め、普通に部屋を歩く。
 こんな事、考えた事ありますか。 今、私の岩手では、その全てが否定されたのです。
 暗い部屋をローソクとランプで余震に怯え、小さな子供は食事にも手を出さず、眠りも浅く、時折り目を覚まし泣き出す。
 愚かな人間は荒れる自然に目を向けず、その驕りが今日のパニックに繋がっています。地震予知といいながら何の予知も出来ていません。
 東大、某大だという地震の専門家の話を聞いていてあきれる。結局は地下深い所の事は何も解っていないという事です。
 全てが人間の驕りである。私は今こそ人間は何のために生き、何をなすべきかを真剣に考え、全てをリセットする必要があると思う。
 軍拡で軍備に頼るという考えを、まず放棄して、軍備に使うお金を何時起こるか予測のつかない事態のために備えるべきである。
 地球は一家族であるという世界共通の認識に立って、この日を機に思考転換をするべきである。そのために今、世界で起きている紛争国をなくすことである。武器ではなく愛の時代である。私は在日、朝総連系の73歳であります。私の国は普通に往来も出来ません。それどころか北系、南系と分かれて生きています。
 東日本大震災、大津波の復興に在日も当然ながら普通に協力し、力を貸したいと考え、今その行動の準備をしています。
 お願いですが、私たち民族が普通に多くの人たちと話し、笑い、泣く事の出来る国になれるように力を貸していただけませんか。心よりお願いいたします。
 2011年3月11日、14時46分を機に世界は目を覚ますチャンスです。被災地に一日も早く復興の春が訪れる事を願い、私たち民族が一つになり、世界に紛争地がなくなる事を願い、日々頑張りたいと思います。
 停電で真っ暗な生活、これが私たち民族の現状です。文字通り鮮やかに明日が輝き来る事を祈りつつ。
金盛根


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