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「対話による統一」を強く念願


新春の候、会員の皆様におかれましては、いよいよご壮健のこととお喜び申し上げます。昨年は皆様より平和統一聯合に対し、色々とご支援、ご協力を賜りまして、誠にありがとうございました。
さて、日本漢字能力検定協会が主催する2017年今年の漢字では「北」が選ばれ、12月12日に京都市東山区の清水寺で森清範(もりせいはん)貫主が揮毫しました。度重なる弾道ミサイルの発射や核実験の強行といった緊迫化する北朝鮮情勢などを反映し、森貫主は「北という字は2人が背を向けている形だ」とした上で、「話をしないことには通じないので、平和に向かってみんなが努力していくことが大切だと思う」と話したことが各種メディアを通じて報道されました。
一年を通じて北朝鮮問題で明け暮れていたような気がいたしますが、在日といたしましては、北朝鮮も大韓民国も朝鮮人には変わりはない、非常に心が痛む日々を暮らしているところでございます。

また個人的な事ではございますが、幼い頃、日本で非常に迫害を受け、中学、高校時代を過ごしました。父の仕事を兄弟で誰も手伝う者がいない状況下で、大学中退をして父の仕事をするようになりましたが、そのような中でも非常に迫害を受けた経験を持っております。そのような経験から、北朝鮮をいくら非難しようとしても、非難すべきではない点もあろうとは思います。対話でもって、韓国と北朝鮮が1つになるように、そして話し合いでアメリカを共にして決着をつけていただきたいというのが、在日の思いでありますし、また皆様方の思いではなかろうかと思います。「対話による統一」、これを強く念願するものでございます。「どうか、戦争が起こりませんように」と日々祈っているところでございます。
12月13日全国事務局長会議、同月27日会長団会議における各連合会の報告によれば、様々な事業がプラスの方向に進んでおり、発展の基礎となると確信いたしております。2018年は、PEACE ROADをはじめ、平和統一運動を世界の人々に知らしめていきたい所存でございますので、皆様方のお力添えを是非よろしくお願い申し上げます。

平和統一聯合 中央本部 会長 金榮翯

 


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