
東東京江戸川支部は、4月19 日、5月10 日付で退職する茂木福美中央本部事務次長(当時)を講師に迎えて、東京都江戸川区の会場で「平和統一聯合講演会」を開催し、江戸川支部、江東支部の会員ら、約30 人が参加した。

澁谷紀幸江戸川支部長の司会で幕を開け、三浦健司・江戸川支部顧問が挨拶した後、茂木次長が「統一の共通分母」と題して講演した。茂木次長は、韓国語の通訳を通して、平和統一聯合創設者である文鮮明・韓鶴子総裁と出会ったエピソードや、平和統一聯合創設に至るまでの歴史的背景などを語った。 講演後には昼食懇談会が開かれ、数人が感想を述べあった。その後、茂木次長が70 年代に韓国舞踊の芸術団である韓ハンサン仙舞踊団として韓国に渡った事、また茂木次長自身は参加していなかったが、第2 陣の韓仙舞踊団が日本人だけで構成され、文鮮明総裁のアメリカのワシントン大会で前座を務めたエピソードを披露した。その後、遠藤恵美子江東支部長が平和統一聯合で長年尽力され、退職する茂木次長のために感謝を込めた花束を贈呈。返礼で茂木次長が『リンゴの唄』を歌い、自慢の喉を披露した。
参加者からの感想には、「茂木次長の中には、1回の講演会では語りつくせない、膨大で貴重な体験が蓄積されており、今後もシリーズで講演会を開催して欲しい」という声が多く寄せられた。