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会社の「会」と企業の「企」に思う

福チュモニ

福ちゃんの福チュモニ(2016.2.15)

「会社の「会」と企業の「企」に思う」

「会」と「企」は同じ「人」の中に「云」と「止」という文字が入っていますが、会社と企業を考えた時、何となく会社は人が集まって何かを相談し、ワイワイ云い合って事を進めるイメージだとすれば、企業は既に人の流れが止まってしまい、それぞれの部署が専門的に決められた事を淡々と進めていくような感じがします。「企」という言葉の意味も、「くわだてる・たくらむ、もくろむ、」など、どちらかと言うと何か良からぬ事を考えそうな感もしますね。先日、過労死で社員を亡くしたある社長が語った言葉の中に「まだ社員300人程度の会社だった頃は、こんな事は起きなかった。私は全社員と手紙のやり取りをしていましたから」と。「24時間365日休まず働け」というその社長の理念も、「働くことは生きる事」を伝えたかったと後悔を込めて語っていました。全ての企業が皆問題ありとは言いませんが、せめてどんな大企業になったとしても、人の流れが止まって死んでしまうような集団になることなく、人と人が疎通と理解で会話する事の出来る生きた集団であって欲しいと願うものです。

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