
4月26日10 時半から大阪市内の会場で4連合会主催による「韓半島平和的統一前進大会」がオンライン配信も行いながら開催され、会員・関係者579人が参加した。
曺按壽第4連合会事務局長の司会による開会宣言の後、文聖純第4連合会副会長が「2025年は韓日国交正常化60 周年、光復80 周年」と述べた上で、「日本では4月13 日に大阪夢洲で2025年大阪・関西万博が開幕し、韓国清平で全世界が注目する中、天苑宮天一聖殿入宮式があった」と紹介した。そして、昨年、日本で入管法が改正され、在日同胞社会に影響をもたらした事、北朝鮮が韓国を第一の敵国とする憲法改正が行われた事をあげ、第4連合会が平和統一に向かい前進していこうと挨拶をした。その後、趙誠一第4連合会常任顧問が激励辞で、「韓国の政治と韓日関係の不安があるが、変わらないのは文鮮明・韓鶴子総裁を中心とした運動である。そしてこれを意識しながら、歩むところが平和統一聯合である」とし、「姜京姫中央本部会長の優しいリーダーシップを通して、母の愛を皆が感じ、癒されて欲しい」と述べた。続いて、咸鎮模大阪府本部常任顧問が大阪の地とのゆかりに触れ、「本大会開催の意義が深い」と挨拶した。その後、花束贈呈に続き、満を持して姜京姫中央本部会長が登壇。「私から始まる平和統一」と題して講演し、最後に「会員拡大を通じて、平和統一応援団を作りましょう。韓半島平和的統一の雰囲気を日本から作りましょう」と呼びかけた。その後、姜カンヒマン熙滿北大阪事務局長の力強い億万歳三唱で閉会した。