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第6連合会 韓国・朝鮮にかかわる歴史を学ぶ歴史探訪

鶴見線ホーム

9 月1 日は関東大震災がおこった日であります。そしてその時に韓国・朝鮮人の虐殺が行われたりした悲しい出来事があった中、大川常吉鶴見警察署長と言う一人の日本人が国を越えてその韓国・朝鮮人を守るという出来事がありました。今回、第6連合会では、その関連施設である横浜市鶴見区鶴見線鶴見駅の時計台、総持寺、旧鶴見警察跡、東漸寺、旧鶴見造船所埠頭を巡る歴史探訪を9 月10 日に行い、李浩康副会長をはじめとして5 人が参加しました。

総持寺山門

関東大震災で虐殺から逃れるため、朝鮮人・中国人労働者が最初に身を寄せた総持寺。

時計台

帰国船で朝鮮民主主義人民共和国へ帰国した方から寄贈された記念時計。今でも正確に時を刻んでいる。

プレート

帰国者から市民へ「皆さんお元気で」との送る言葉。隣人と仲がよかったことをしのばせる。

旧鶴見警察署跡

総持寺でかばいきれなくなった朝鮮人・中国人を鶴見警察署・大川署長が引き取った、その当時の場所。

東漸寺

大川署長が眠る菩提寺。救われた朝鮮人から感謝の記念碑が建っている。

旧鶴見造船所埠頭

文鮮明総裁が日本留学当時、労働者の中の労働者として石炭の積み出しを行ったと言われる鶴見造船所の埠頭。

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