
役員・スタッフに「全国モデル」となる活動を期待
姜京姫中央本部会長は、富山県での大会のため、6月21日に現地入りした。
翌22日に富山市内の会場で開催された大会には、会場参加者とライブ中継視聴者を含め150人が参加した。金銀姫富山県本部事務局長による活動報告と、鄭日權常任顧問の歓迎の辞に続き、姜会長が登壇し、「私から始まる平和統一」と題して講演した。
姜会長は、韓鶴子総裁との出会いや在日同胞指導者の助言を受けながら渉外活動を行ってきたこと、そして日本国内で平和的統一の雰囲気を醸成しつつ、韓総裁を中心に南北統一・アジア共同体の形成・世界平和を実現しなければならないことを強調した。
大会後には、県内の役員が一堂に会し、自己紹介やスピーチの感想を述べ合い、親睦を深めながら新たな出発を決意する場となった。
一連の行事を終えた姜会長は、大会を準備した鄭常任顧問や金事務局長をはじめとする役員・スタッフに謝辞を述べた上で、「これからも鄭常任顧問の関心の下、役員・スタッフが一心一体となり、全国のモデルとなる活動を進めてほしい」と激励した。
