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各地でソルラル(旧正月)を祝う

第1連合会ソルラル

第1連合会は、FFWPU北海道と北海道韓国婦人会の後援と協力の下で、参加者が韓国文化に触れることによって、より日韓関係が良くなることを願い、1月24日に「北海道韓日家庭会兼ソルラル集」を開催し、韓国の餅を食べ、韓国ソルラルの伝統を学び、ユンノリを楽しみました。

群馬県本部は、1月30日に「ソルラル」の集いを開催し、会員・関係者ら約40人が集い、群馬民団からは金璟炯元団長、柳曙永議長、群馬朝鮮総連からは金泰浩組織部長、徐永大教育会副会長が参加しました。イベントは2部構成で行われ、第1部では内田哲也氏を講師に迎え「群馬と渡来人」と題して講演。内田氏は「群馬の観音山古墳から発掘された銅鏡は百済の武寧の銅鏡のレプリカである」と主張し参加者を驚かせ、群馬と朝鮮半島の関係が、歴史的にも文化的にもとても深い関係であることを知るきっかけとなりました。第2部では李炳鉉平和統一聯合第4連合会事務局長によるPeace Road 2015 in Japanの報告と婦人会による歌、伊藤侑理さんのサックス演奏が行われ、最後に全体で「統一の歌」を歌いました。

また同日、長野市北尾張部のファランドでも「私たちの願いは世界平和」と題して祝賀イベントが行われ、関係者ら50人が参加しました。権相來常任理事による主催者挨拶の後、韓国語教室の教師と生徒からの報告が行われ、続いて「後出しじゃんけんゲーム」などで盛り上がりました。その後、韓国婦人らが1日がかりで準備した食事を振る舞い、エンターテイメントではギター演奏、男性合唱、踊りが発表され、会場が1つとなり良き和睦の場となりました。

 

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韓国の祝日と伝統を紹介し韓国と日本の架け橋になろうと今年で5回目となる「ソルラルの集い」(主催:日韓愛する会 後援:平和統一聯合新潟県本部)が2月11日に新潟市の江南区文化会館で開催され、関係者ら130人が参加しました。
第1部では、李炳鉉(イ・ビョンホン)日韓愛する会顧問の開会のあいさつの後、韓国婦人会による歳拝(セベ)、「日韓の信頼を回復する朝鮮通信使 李藝」 の映像上映、崔俸準(チェ・ボンジュン)日韓愛する会常任顧問による祝辞、新潟韓国伝統百合舞踊団による伝統舞踊「花冠舞(ファガンム)・御宇洞(オウド ン)」が行われ、食事を挟んで第2部では、同舞踊団による伝統舞踊「扇子舞(プチェチュム)・太平舞(テピョンム)」、木田姉妹による三味線、参加者全体 でビンゴ、アリラン合唱が行われ、孫民英(ソン・ミニョン)日韓愛する会会長による閉会のあいさつで幕を閉じました。

第8連合会は、2月7日に守山研修センターで「韓日家庭会新春礼拝」を行い、関係者ら25人が参加し、子女教育問題について学ぶ時間や事務局長のメッセージを拝聴し、昼食の後にユンノリなどをして過ごしました。翌8日には、韓国婦人会が愛知県名古屋市内の会場で小藤田喜文常任顧問の誕生日祝賀も兼ねて「旧正月の集い」を開催し、関係者ら60人が参加しました。

第9連合会

第9連合会では、2月7日に「韓日・日韓家庭新年出発式(主催:FFWPU第9地区地区韓国婦人会 協力:平和統一聯合第9連合会)が開催され、関係者ら70人が参加しました。正月料理を各支部が準備し、参加したみんなで分かち合いながら交流し、誕生日の偶数・奇数で分けたチームでユンノリ大会を行いました。

 

韓国の餅(トック)を食べて長寿と健康を願おうとFFWPU高知と平和統一聯合高知県本部は、「新年韓国餅食事会」を2月14日に高知市内で開催しました。韓国婦人が中心となって食事を200食用意し、参加者たちは皆、和気あいあいと食べ、1年の無病息災と長寿を祈りました。

 

 

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