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北海道で3000人以上が参加

姜京姫中央本部会長は、現場活動のヒアリングと大会参加のため、2月14日、北海道札幌市へ向かった。

 15日には、札幌市内で「姜京姫本部会長を迎えて 平和統一聯合北海道担当者会議」が開催された。

佐々木裕一会長をはじめ、南珍洛常任顧問、斎藤孝治第2連合会事務局長、北海道12支部の責任者らが出席した。

広い北海道のため、飛行機や車で雪道を5時間かけてきた担当者もいた。午前には北海道12支部の責任者による活動報告、午後には事務局担当者が活動と渉外状況について報告し、延べ6時間にわたって行われた。現場報告の後には、姜会長が端的に2025年度の活動方針を説明した。

 

16日には、世界平和統一家庭連合札幌創成家庭教会を会場に、「韓半島平和的統一前進大会in札幌」が開催された。大会会場では会員・関係者など160人が参加し、インターネット生中継がされた別会場(札幌・手稲・札幌南・札幌白石・江別・岩見沢・旭川・帯広・釧路・苫小牧)には計718人が参加した。そして、大会終了後の配信の視聴数も合わせて、延べ3178人が参加した。

 

 姜会長は「私から始まる平和統一」と題して講演。平和統一聯合創設者の文鮮明・韓鶴子総裁が南北統一と世界平和を成し遂げる上で主人公にならなければならないとし、そのためには、あらゆる方法が平和的に行われなければならないと強調した。そして、平和統一聯合の責任が重要である事を述べた。

 今回、大会終了後に記録映像の視聴数が伸びた背景には、大会に参加した会員が「スピーチの内容を通して、韓鶴子総裁の心情と愛を感じるようになった」と、その子供たちにもリンクを拡散したことにある。これらの様子を分析しながら、北海道の責任者は「2月16日は、北海道全体が韓半島平和的統一のために、心が1つになった感動の1日だった」とコメントしている。このような平和的統一の熱が北海道から沸き起こり、各地からたくさんの感想や「会員になりたいです」という声も届いた。

 大会後には、昼食懇親会が持たれ、支部長と担当者たちが心を尽くして作ったサムゲタンを堪能しながら、大会の感想の共有や顧問の立場から見た支部活動に対しての意見交換が行われた。

 その後、姜会長は韓国婦人たちと交流し、休む間もなく、2024年度の「私から始まる平和統一青年スピーチ大会」に協力した青年や、大会を盛り上げたダンスチームの青年メンバーに韓国料理をふるまい、交流の時間を持ち、すべてのスケジュールを終え、17日帰路についた。

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