
5月17日夜に、平和統一聯合としては初めての「韓半島平和的統一前進青年大会」が同会場にて行われ、福岡県在住の大学生や青年ら15 人が参加した。姜京姫中央本部会長が「私から始まる平和統一」と題して講演した後には、韓半島の平和統一、東アジア共同体形成、世界平和への貢献のために活発な質問や意見交換の時間が持たれた。5月18 日には、九州でもっと在日同胞の人口が多い地域、福岡県北九州市内の会場で「韓半島平和的統一前進大会」が開催され、会員・関係者ら120人が参加した。西原浩司北九州支部常任顧問の挨拶の後、姜京姫中央本部会長が「私から始まる平和統一」と題して講演。「統一の道は私から始まらなければならない」とし、「各自が置かれた立場で熱心にしてくれること」を願った。大会後には、担当者や日韓・韓日家庭の会員らが参加する「平和統一聯合北福岡特別集会」が行われ、婦人会員の歌や踊りが披露された。姜京姫中央本部会長は参加者に感謝の意を表した上で、「北九州が模範的に日本人・韓国人が1つになってやっている。希望を見た」と評価した。