【福井】福井県本部では8月1日午後、在日本大韓民国民団福井県本部事務所にておいて、「韓国文化活動を考える懇談会」を開催し、会員など20人が参加した。
はじめに福井県本部会長の李在洙会長が挨拶し「私たち在日がなさなければならないことは、未来志向の韓国文化活動であり日本社会に韓国文化を伝達することである」と述べた。
来賓挨拶の後、民団福井県本部の金鎭煕・常任顧問が福井で開催される韓国文化活動イベントの紹介を行った。
10月9日から11日にかけて韓国観光公社が主催し地元マスコミが共催して開催される「Korea week 2010 in 福井」の内容の説明を行い協力を要請した。
韓国語講師や韓国舞踊教師も参加し、韓国文化の説明があり、「日本の中に韓国文化が根付くことで日本人の精神復興にも役立つ」という意見も出た。韓国文化活動が福井県民に幅広く親しまれるようにするため、工夫しながら努力していくことを確認し盛会のうちに閉会した。
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