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【埼玉】新時代のセミナーへ 在日同胞1DAYセミナー

在日同胞1DAY
 在日同胞の和合、祖国の統一を目指す平和統一聯合第3連合会(千葉・茨城・埼玉)は、9月22日埼玉県さいたま市大宮区の会場で、「在日同胞1DAY」を開催し、会員ら約130名が参加した。創設者文鮮明総裁聖和の後、宋榮ソプ平和統一聯合諮問会議議長を招請しての最初のセミナーとなった。
日韓国際家庭の婦人たち
<日韓国際家庭の婦人たちによる歌>
 宋議長による午前の2講座の後、日韓国際家庭の婦人たちによる歌が2曲披露され、その後1講座が持たれた。講座終了後には茨城支部の小西義博事務局長による万歳三唱があり、参加者たちは平和統一運動への決意とセミナーの成功を祝していた。その後、講師や中央本部の方々と新しく参加された方々との記念撮影を行い、5名の方々の平和大使任命式があり、参加者全員にセミナーの修了証が渡された。
金榮翯第3連合会長
<金榮翯第3連合会長・歓迎の辞>
金源植事務総長
<金源植事務総長・激励の辞>
 開会式では、金榮翯第3連合会長の歓迎の辞、金源植事務総長の激励の辞、鄭時東中央本部会長の激励の辞、講師紹介、活動報告の映像と続いた。金会長は、聖和式に参加された様子を報告され、金事務総長は白頭山ツアーの報告をメインに語られ、鄭会長は1992年以降、日本に文総裁を迎える事ができなかった事を悔いても悔やみきれないとし、「未来のためにアジアのために、在日が一つとなって在日の和合」を強調され、宋議長の講義を良く学ぶように諭した。
鄭時東中央本部会長
<在日の心情を語る鄭時東中央本部会長>
活動報告の映像では、白頭山ツアーの様子、文総裁聖和式の様子、文亨進統一教世界会長の訪朝の様子と文総裁に対する「祖国統一賞授与式」、極東アジアの緊張状態と平和のための「愛天愛人愛国」の精神を学ぶための鮮文大学が紹介された。
講義の様子
 花束贈呈の後、登壇された宋議長は終始参加者一人一人に語りかけるように精誠を込め語られた。宋議長は講義の中で、「文総裁が神の恨みを解放した内容」、「人間の失敗による問題を人間が解決しなければならないこと」、「文総裁がラスベガスで取り組まれた内容」を当初に語り、文総裁が7月31日に「全てを成した」と語られてから聖和するまでの経緯について語られた。
宋榮ソプ平和統一聯合諮問会議議長
 そして文総裁が地上、天上を行き着しておられるので、間もなく南北統一の瞬間を見るという事を宣言された。また、極東アジアの緊張についても国境撤廃、ビザの必要のない世界でしか解決できないことを語られ、2012年度が終末であり、世界が急変していくと強調された。そして文総裁が世界平和のために早くあの世に逝かれたと説明し、時間と空間を超越されて動かれる文総裁になられて、このセミナーを御覧になっておられると説明した。今までのセミナーは終了後、文総裁に報告するために移動していたのがその必要がなくなり、新しい時代の祝福されたセミナーであることを強調した。

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