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FPU愛知歴史文化散策

 平和統一聯合愛知県本部では、4月23日、「歴史文化探訪」の一環として瀬戸市の愛知県陶磁資料館を訪ねた。在日コリアン、ニューカマー、日本人など21人が参加した。
緑に囲まれた愛知県陶磁資料館
<緑に囲まれた愛知県陶磁資料館>
参加者の記念スナップ
<参加者の記念スナップ>
 「やきもの」の歴史は古く縄文時代からはじまるが、古墳時代に朝鮮から伝わった須恵器(すえき)の生産から高い技術が広まった。特に東海地方は古代から今日まで陶磁器の生産を継続してきた日本屈指の窯業地帯で、瀬戸という地名は「陶所」、つまり「すえと」が転じて「瀬戸」になったと言われています。
 参加者は「やきもの」の町、瀬戸の春の新緑の芽が吹く緑豊かな丘陵地の一角にある資料館の広大な敷地の野外芝生で南碩煥 県本部副会長を中心に親睦の昼食会のあと、資料館内で大長智広学術員より基礎的な陶磁器の歴史と朝鮮との文化交流について講話を受けた。その中で「豊臣秀吉による文禄の役など負の面もあったが、常に朝鮮から入った技術により日本の『やきもの』は進歩発展を遂げ、今日に至っては世界的に高い水準となった』と述べた。
受講風景
<受講風景(講師:大長智広学術院)>
 この後、常設会場の見学となり案内ボランティアによる説明を受けながら古代の土器から現代陶器の作品を鑑賞した。また、国内外で高い評価を得た地元陶芸家の河本五郎(1919~1986)生誕90年の特別企画展が開催中で、斬新な現代陶芸の美を楽しむ事が出来た。
常設会場の見学風景
<常設会場の見学風景>
参加者からは「日本の陶芸・陶磁器史を彩る代表的逸品が並ぶだけでなく、中国、朝鮮、東南アジア、西アジア、西洋のやきものまで比較しながら陶芸美を観賞でき、大変有意義でした」と感想が寄せられた。(文責:事務局、上野博史)

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