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第8連合会 民団愛知県本部で 「韓国の伝統食と男女区別」 講演会開催

韓国の食文化を学ぶことを通じて韓国と日本の相互理解を深めようと、韓日歴史・文化フォーラム事務局は1月27日愛知韓国人会館で講演会を開催し、劉永夏第8連合会事務局長らが参加しました。静岡文化芸術大学の林在圭教授が講師を務め、伝統的な食生活、食・住生活における男女区別について語り、日本の食文化、作法との比較を交えながら講義しました。林教授は、韓国と日本では近い国だが、食文化一つを取ってみても色々と違うところがあり、その違いを認め、理解を深めて行くことで相互理解が深まり、余計な摩擦や葛藤がなくなり、隣国同士の善隣友好が深まっていくと強調しました。

 

伝統社会では男女間の区別が顕著で「内外法」があり、朝鮮時代における男女間の自由な接触を制限する習慣および制度が存在した。(男女七歳不同席:男女7歳にして席を共にしない)

 

男女性別役割分担(分業)

家長: 主人(外の主人)
対外的な活動 男性の権限
主婦: 内の主人
家族内の仕事 女性の権限
衣食住に関する実権を含む
家事全般の支配管理権を主婦が持つ。

男女の生活空間の分離

アンパン(内房)と呼ばれる内棟は、女性の生活空間であり、サランパンと呼ばれる外棟は男性の生活空間で客間の役割を果たした。

食事のマナー

男女ともあぐらの姿勢だが、女性はきれいに見えるために片膝を立てて座る。
おかずは全部食べず少しずつ残す{残す文化}汁にご飯を入れかき混ぜて食べる{混ぜ文化}

 

韓国と日本の違い(林教授の説)

韓 国 日 本
器を持ち上げて食べてはいけない 器を持ち上げて食べる
鍋物は、取り箸や取り皿がなく、
鍋から直接匙で食べる
取り箸や取り皿を使用
スプーンと箸を縦に置く 溶けるものをおいしいと感じる
混ぜて総合的な味を楽しむ 素材の味を重視
出しをとった後で具材にする 出しを取ったら捨てる
スプーン文化からチゲが発達 箸の文化からお弁当が発達
腹で食べる 目で食べる
お客様が勝手に来る きちんと準備した上、
お客様が招待されて来る
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