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『二十一世紀の朝鮮通信使』 ユネスコ記憶遺産 登録申請資料の紹介


ユネスコ記憶遺産登録を目指す史料のタイトルは

「朝鮮通信使に関する記憶:17世紀~19世紀の日韓間の平和構築と文化交流の歴史」です。

申請件数は → 
日本側…48 件/209 点
韓国側…63 件/124 点
合   計…111件/333 点

史料ジャンルは →
I/外交記録
II/旅程の記録
III/文化交流の記録

韓国側ジャンル I 通信使謄録
通信使行に関する諸般業務の処理手続きと方法などの実務的な運営はもちろん、使行の経済的な部分をも含め、通信使行に対する全貌を最も詳細に記録したもの。日本との公式外交関係に対する基本史料であることに、その意義がある。

韓国側ジャンル II 慶七松海槎録
1607年の通信使行に副使として随行した慶暹の使行録である。7カ月間の使行体験を日記形式で記録。文禄・慶長の役以降、初めて派遣された通信使の記録で、17世紀前半、徳川幕府が始まる頃、日本で行われた権力闘争の過程が詳細に分かる資料である。

韓国側ジャンル III 牡丹図屏風
日本狩野派の画家、梅笑師信が37歳のときに描いた作品である。この屏風絵は 1763年、日本へ行った通信使を通して朝鮮国王に贈呈されたもの。朝鮮後期、日朝間の絵画交流の具体的な様子が分かる作品である。

日本側ジャンルI 朝鮮国書
徳川将軍秀忠が 1607 年の朝鮮通信使から接受した国書。初期の通信使が持参した朝鮮国書は対馬藩が改作したものであるが、これを秀忠が接受したことで、日朝間の国交が回復した。断絶していた両国間の国交が特異な形で再会されたことを示す貴重な資料である。

日本側ジャンル II 本蓮寺朝鮮通信使詩書
牛窓(岡山県瀬戸内市)の本蓮寺に伝わる朝鮮通信使の詩9点。本蓮寺は1643年と1655年の使行時に客館になっている。これらの詩は、本蓮寺の情景や牛窓の景観を詠んでおり、牛窓と朝鮮通信使の関係を知ることができる。


【お断り】 このページは、朝鮮通信使縁地連絡協議会のPRチラシより転載しました。

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 【転載】『二十一世紀の朝鮮通信使』(朝鮮通信使と共に 福岡の会 編) 


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