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2011年04月 アーカイブ

2011年04月22日

(広島)比治山公園で在日同胞と会員が楽しい花見

第11連合会が主催する桜の花見会が4月12日(火)広島市の比治山で行われ、第11連合会の韓昱洙会長他、在日、韓国婦人会、広島や呉の会員など合わせて、26人が参加した。

桜の花見会

当日は日和がよく、桜も満開状態。初めに韓会長が東北関東大地震について、「沢山の日本人や在日民団、在日総連の方々に犠牲が出ました」と、お悔やみの言葉を述べられ、その後、全員で黙祷を捧げた。

その後、桜の花見会が始まり、一人一人が得意の歌と踊りを披露。韓国婦人会は故郷無情を、日本人の女性達は桜シスターズと言うグループで桜という歌やチューリップという歌を披露した。

さらに全員でアリランを踊り、南北統一の歌を唄って、桜の花見会を終えた。

「在日和合と南北統一のための座談会」栃木・群馬・長野の会員集う

在日和合と南北統一のための座談会

【高崎】 第4連合会は、4月16日(土)群馬高崎カルチャーセンターで「在日和合と南北統一のための座談会」というタイトルを掲げ、「在日の和合の意味」「在日の和合が出来る法案」「在日和合のGOAL」「在日の使命」という4つのテーマを掲げて活発な意見が述べられた。

 中央本部鄭時東会長が座長となり、副座長に青木薫4連合会長、司会を鳥羽正博4連合副会長が務め、栃木県・群馬県・長野県の会員らが集った。

 また、組織の整備とともに新しく役職についた会員らに、青木薫会長から任命状が手渡された。

 座談会の中で「在日50年」の映画を討議資料として視聴し、その後、鄭座長を中心に討論が行われた。

平和への祈り 特別セミナー開く【東京】

チラシ

全体


 南北平和統一と在日和合、日本人との共生祈願する平和統一聯合東京連合会の特別セミナー「平和への祈り 宗教連合活動と統一運動」が3月21日、東京都新宿区の成約ビルで会員や在日同胞、日本人を含め約70人が参加して開催された。

 最初に、3月11日に東北地方で起こった地震と津波で亡くなった人々の慰霊の黙祷をした。
 講師は前田外治・世界平和連合会長で、パワーポイントを使いながら、画像を中心にこれまで行ってきた宗教和合の活動報告を行った。

セミナー中


 宗教者渉外、宗教新聞の発行、超宗教運動を展開している世界平和宗教連合は、提唱者の文鮮明師の教えのもとに、日本においては神道や仏教界の宗教指導者の渉外を行ってきた経緯を具体的にエピソードを交えてわかりやすく語りかけた。

【投稿】 2011年3月11日14時46分を考える

金盛根 書

 普通に話し、笑い、食事をし、親兄弟、子供と生活をし、泣き、怒り、普通にテレビを見て、普通に車で出かけ、買い物をして、普通に友人を訪ね、普通に寒さを感じ、普通に携帯を使い、インターネットで世界を眺め、普通に部屋を歩く。

 こんな事、考えた事ありますか。 今、私の岩手では、その全てが否定されたのです。

 暗い部屋をローソクとランプで余震に怯え、小さな子供は食事にも手を出さず、眠りも浅く、時折り目を覚まし泣き出す。

 愚かな人間は荒れる自然に目を向けず、その驕りが今日のパニックに繋がっています。地震予知といいながら何の予知も出来ていません。

 東大、某大だという地震の専門家の話を聞いていてあきれる。結局は地下深い所の事は何も解っていないという事です。

 全てが人間の驕りである。私は今こそ人間は何のために生き、何をなすべきかを真剣に考え、全てをリセットする必要があると思う。

 軍拡で軍備に頼るという考えを、まず放棄して、軍備に使うお金を何時起こるか予測のつかない事態のために備えるべきである。

 地球は一家族であるという世界共通の認識に立って、この日を機に思考転換をするべきである。そのために今、世界で起きている紛争国をなくすことである。武器ではなく愛の時代である。私は在日、朝総連系の73歳であります。私の国は普通に往来も出来ません。それどころか北系、南系と分かれて生きています。

 東日本大震災、大津波の復興に在日も当然ながら普通に協力し、力を貸したいと考え、今その行動の準備をしています。

 お願いですが、私たち民族が普通に多くの人たちと話し、笑い、泣く事の出来る国になれるように力を貸していただけませんか。心よりお願いいたします。

 2011年3月11日、14時46分を機に世界は目を覚ますチャンスです。被災地に一日も早く復興の春が訪れる事を願い、私たち民族が一つになり、世界に紛争地がなくなる事を願い、日々頑張りたいと思います。

 停電で真っ暗な生活、これが私たち民族の現状です。文字通り鮮やかに明日が輝き来る事を祈りつつ。


金盛根

【高崎】日韓トンネル講演会

 3月26日午後、「日韓トンネル・ベーリングプロジェクトと南北統一」という題目での講演会が山岡建雄日韓トンネル研究会の常任顧問を迎えて、高崎教会で行われた。

記念写真

セミナーの様子


 佐々木敬志教区長の激励の辞の後、地方放送で放映された番組のDVD上映、その後、山岡顧問の公演を52人の参加者が傾聴した。その中には元民団の団長や新規の参加者もいた。

 山岡顧問は色々な角度で文鮮明総裁の国際ハイウェイ構想を証し、「まず、足元の同胞と日本人の間の和合を深めよ」と強調した。

 質疑応答の後、全体記念撮影をして、感動的な講演会を終えた。

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