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2009年03月 アーカイブ

2009年03月10日

平和統一聯合岡山 在日カラオケ会

家庭的な雰囲気と笑いに包まれたカラオケ会で大合唱。

カラオケ大会


 2月28日、岡山事務局によるカラオケ会が開催された。付近に住む在日韓国・朝鮮人や、麗水ツアーや様々なイベントの参加した会員らが集った。

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 新年会でもカラオケ会が行われたが当時会場が広く人数が多かったために、遠慮して歌われなかった婦人の方々は、今回の家庭的な雰囲気の中で本当に遠慮なく歌われ、初めて来られたご主人も、「カラオケで歌う妻を初めて見た」とうれしそうにユーモアを交えながら語った。

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 全体が盛り上がってきたのは、やはり1万曲あるハングルの郷愁を誘う歌だ。参加した全員が立って、踊りながらの大合唱になった。

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参加者からは、「家庭的な雰囲気と笑いに包まれた素晴らしいひと時になりました。」「またカラオケ会をする時には、声をかけてください。毎月やってください。知り合いを連れてきますから。」とコメント。大盛況のうちに会は終了した。

第1回平和統一原理セミナー

 秋も深まる11月29日(土)、第1回平和統一原理セミナーを岡山県本部事務所1Fにて開催。16名が参加した。
 「韓民族の立場と使命」と題して横畑茂常任顧問が語った。受講者は「それは初めて聞いた」と言葉に出して言われる場面が何度かあり、興味深く受講した。
横畑茂常任顧問

 昼食は、参加者スタッフが作った一品料理を中心に楽しい時間を持ち、その後、自己紹介と麗水ツアー参加の感想を聞いた。数人はすでにツアーに2回参加し、2名は麗水ツアーに参加されていない為、「あなた、知らない間に2回も参加したの!」と驚きの表情とともに、興味深く感想を聞いていた。

昼食

 午後は、小泉政幸副会長の講義と11月22日からのハワイツアーの報告がスライド写真を使ってなされた。

小泉政幸副会長

記念写真

2009年03月26日

「安重根義士の逝去100回忌記念」行事を開催

 東京都連合会は、3月22日、東京・新宿で「安重根義士の逝去100回忌記念」と題した行事を開催し、民団系、朝総聯系の有識者を含む平和統一聯合会員ら約80人が参加した。

 これは、安重根義士がハルピン駅頭で伊藤博文公を射殺した1909年10月26日から今年は100周年〔昨年から韓国において4大記念事業(記念館の新築、銅像の再建、思想「東洋平和論」に関する国際学術大会、義挙100周年記念春川マラソンの)が計画されている〕であり、また、安義士が翌1910年3月26日に死刑となってから今年が100回忌にあたることにちなむものであり、安義士と伊藤公の和合を祈願するための礼式としているものだ。

和合を祈願する祭壇
<和合を祈願する祭壇>

 最初に、司会の金昌煥・中央東京支部長の開会宣言、参加者全員の黙祷があり、朝総聯系来賓による祝辞があった。
 次に、参加者全員による韓国、日本、両国の国歌斉唱が行われ、鄭時東・平和統一聯合中央本部会長が「安重根義士の東洋平和論と世界平和への道」をテーマに安義士と伊藤公のエピソードを伝えながら熱く講演された。

熱く語る鄭時東会長
<熱く語る鄭時東会長>

 最後に、安義士と伊藤公の和合を祈願するため、代表者による献花、参加者全員による黙祷が行われ、閉会となった。

 参加者からは「以前、安重根義士の慰霊ための行事を何度も行ったことがありましたが、やればやるほど雰囲気が重くなっていました。そんな経験があったので、正直、この行事に参加するのが嫌でした。しかし、全く違った雰囲気でびっくりしました。伊藤博文公との和合祈願が理由だと感じました」「韓国の国歌を初めて聞き、また、歌いました。襟を正す思いでした」(日本人参加者)などの感想があった。

2009年03月27日

鳥取県本部3周年記念大会

朴明盛会長が在日の和合の必要性と日本人との共生の意義を説く

 鳥取県本部は3月22日(日)、県立倉吉未来中心で、結成3周年大会を行い、在日同胞、来賓、会員ら190人が参席した。

鳥取県本部

 まず、大会では「日韓トンネル」のニュース報道と平和統一聯合の紹介のビデオ上映がされた。次に、兵庫県本部・趙希秀会長と地元の倉吉市議会議員より祝辞。同市会議員は「鳥取県は環日本海交流事業に長年熱心に取り組んできました。特に韓国との交流を頑張ってきました。平和統一運動を応援しております。」と挨拶した。

 続いて、2人の国会議員と鳥取県議会副議長から「21世紀になって世界が平和になれると思ってまいりましたが、ますます混乱し、アジアでの原因は、朝鮮半島の南北分断があることは周知のとうりです。南北平和統一の到来が一日も早からんことを願い、今後益々のご活躍をご期待申し上げます。」と祝電があった。

 朴明盛会長は「特に韓半島(朝鮮半島)に近い山陰、鳥取県はこれからの時代、アジアに向かって行くまさに表日本として、大きな使命があります。皆さん!やってくれますか?」と祖国統一の熱い思いを語った。参加者は「よかった。感動と勇気をもらった。」とコメントした。

 エンターテイメントでは、「きよしのズンドコ節」で会場が盛り上がり、「珍島物語」で南北統一への熱い心情が高まり、「그리운 콘고잔(懐かしい金剛山)」で会場が一体となり、幕を閉じた。

北愛知ワンコリアの会 映画鑑賞会

 2月28日(土)尾張旭市内の会場において、2月度北愛知ワンコリアの集い(主催:北愛知ワンコリアの会)が開催され、韓国人、在日コリアン、日本人等23人が参加した。北愛知ワンコリアの会は、朝鮮半島と東北アジアの平和を考える懇親会として、2005年1月より4年間、毎月1回、ほぼ休み無く開催している。


 今回は、2001年1月、JR新大久保駅でホームから転落した客を救おうと、線路に飛び降り犠牲となった韓国人留学生・李 秀賢さんをモデルとした韓日合作映画、「あなたを忘れない」を鑑賞。

映画鑑賞


 懇親会では、「自分が韓国人であることに誇りを感じた。韓国人は、李秀賢さんに限らず、このような犠牲的精神を持っている人が多い。」(在日コリアン男性57歳) 「尊い行為だが、ご両親のことを考えると、痛ましく誠に考えさせられる。」(在日コリアン 韓国人男性85歳) 「感動すると共に考えさせられた。現実の朝鮮民主主義人民共和国、大韓民国、日本国の問題について心が痛い。」(日本人男性46歳) 等様々な感想を述べ合い、韓・朝・日の交流について考える貴重な時間となった。
懇親会


(文責・北愛知地区 事務局)

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