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食堂に見る韓国人の情の世界

同じ韓国食堂でも韓国と日本での食堂や店舗での振舞い方には違いがあります。特におかず(パンチャン)が韓国では量が多くおかわりができたりしますが、日本の韓国食堂では少量でおかわりなどすれば、別料金が要求されたりなど、韓国人にとっては日本式になってしまったような文化の違いにイライラするのではないでしょうか。そんな中で、筆者が昨年、韓国の天安(チョナン)にある大学に通う日本からの留学生たちを、現地の韓国食堂に連れていった時のエピソードを紹介したいと思います。

やはり20歳前後の若者たちはお腹がすくもの。連れていったお店では、社長さんの配慮で思う存分食べることができ、その後も学生たちは何度も助けられたとか・・・。本当にお腹がすいた時にお世話になった方のことを人は忘れないものです。そして、先日店を再び訪ねて社長さんに会い、お礼を述べながらで学生たちの様子など伺うと、とても好印象でした。韓国人のしてあげたくてたまらないという情の世界を、学生たちも身を持って知ることができたと思います。
もし天安にいくことがあったら、ぜひ「本家・新村ソルロンタン 天安ターミナル店」に寄ってみてはいかがでしょうか? おいしいソルロンタンと優しい社長さんの情を味わうことができるでしょう。(姜京姫)
本家・新村ソルロンタン 天安ターミナル店
住所: 충청남도 천안시 동남구 신부동 354-1   TEL:(041) 567-9799

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