記事一覧

一般財団法人国際ハイウェイ財団 大江益夫理事長に聞く

日韓トンネルプロジェクト、ベーリング海峡トンネル構想など世界を道路でつなぎ、日本とアジア、世界の自由と平和を目指す一般財団法人国際ハイウェイ財団の大江理事長にSNS(LINE)によって取材ができました。大江理事長は今年1月末にLINEを初めたそうで、早速現場の写真を送ってこられました。
送ってこられた写真は対馬の日韓トンネル斜坑基地と唐津の太陽光発電現場の様子でした。対馬の斜坑基地建設と斜坑坑口20m工事には3年間を要し、今年からは壱岐も3年間で基地建設、斜坑坑口の開削に挑戦するそうです。

 

唐津の太陽光発電
一方、唐津では一般企業に財団所有の土地の10分の1の広さ6000坪の土地を賃貸し、その企業が太陽光発電事業を行っています。この太陽光発電は1.5メガワットの発電能力があり、九州電力に送電される仕組みとなっています。財団としては敷地内の道路補修、草木刈りを請け負っているそうです。この土地の賃貸によって、唐津斜坑600mの湧き水のポンプアップ等にかかる数十万の電気代をまかなうことができるようになりました。
また、日韓トンネル推進神奈川県民会議の議長より桜が贈呈され、2月下旬に壱岐に100本、対馬に100本送られます。この桜の贈呈は今年で3回目で合計600本になりました。
一般財団法人国際ハイウェイ財団では毎月2回ホームページを更新しているので、チェックしてみてください。 http://ihf.jp/

関連記事

コメントは利用できません。