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第9連合 韓国の新聞記者と共に歴史を学ぶ

歴史を学ぶ

 

統一日報編集長の紹介で、韓国から派遣された東亜日報国際担当者と第9連合曺按壽事務局長らが、5 月20 日、天王寺や朝鮮通信使の足跡を辿りながら歴史を学ぶ時間を持ち、東亜日報の記者は、曺事務局長の流暢な通訳とサービスに対して深く感謝しました。

 

 

現在の大阪府北西部と兵庫県南東部は、かつて摂津国(せっつのくに)と呼ばれ、その摂津国のなかに百済郡(くだらのこおり)が存在していました。その背景は、百済の王子が来日したことが大きく関与しています。朝鮮半島の内部分裂と白村江の戦いによって、故郷を亡くした善光が渡来人として定住せざるを得なくなり、当時の日本は百済からの難民を、どのような理由にも係わらず積極的に受け入れ、なるべく一箇所に集めて居住させ、そのため半島の係わりのある地名が使われるようになりました。

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