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【大阪】リレーシンポ「朝鮮通信使と日韓の未来思考」 近畿連合会協力


文化友好リレーシンポジウム
11月16日、アークホテル大阪心斎橋において、文化友好リレーシンポジウム『朝鮮通信使と日韓の未来思考』~徳川家康没後400年を期して~が開催された。
主催は、朝鮮通信使シンポジウム実行委員会(一般社団法人コリアンワールド、NPO法人フレンド・アジア・ロード、平和統一聯合近畿連合会付設東北アジア平和研究所)。協力は、徳川美術館。後援:韓国博物館協会、朝日新聞社、在日韓国新聞協会、NPO東アジア隣人ネットワーク。
開催趣旨は、2015年に没後400周年を迎える徳川家康は、朝鮮半島に兵を送った豊臣秀吉と違って朝鮮との平和外交を貫き、朝鮮通信使(1607~1811)を実現させた。その家康没後400周年にちなみ、今秋から2015年までの3年にわたり、リレー・シンポジウム『朝鮮通信使と日韓の未来思考~徳川家康没後400年を期して~』を通信使ゆかりの地、大阪、名古屋、京都、広島、静岡、東京で開催する。
今年1月に静岡市で開かれた「第24回国連軍縮会議」では関連イベントの一つとして、朝鮮通信使のパレードが行われ、平和や善隣友好を象徴する歴史的事実として、朝鮮通信使が世界的に認知されている。
また、朝鮮通信使をテーマにした講演やシンポジウムなどのフォーラムが日本各地で行われている。
今年2月に広島・福山市で開かれた研究フォーラム「朝鮮通信使寄港地の過去・現在・未来」では、韓国から日本列島を旅して行った朝鮮通信使の道のり(ルート)を、国境を越えた世界遺産(記憶遺産)に登録しようという決議文が採択されるなど、日本社会でも朝鮮通信使が果たした平和善隣友好の歴史を評価する動きが顕著になってきている。
徳川家康が秀吉の朝鮮侵攻で連行した被虜人多数を解放し、平和友好の道を開いたことは、重要な示唆を与えてくれている。日本、朝鮮半島、中国の東アジア諸国は徳川家康の平和外交政策を大いに参考にすべきであろう。
シンポジウムに先立ち、主催者代表として、李相善・コリアンワールド代表理事の挨拶の後、基調講演として、仲尾宏・京都造形芸術大学客員教授と金両基・比較文化学者がそれぞれ、「江戸時代の朝鮮通信使」、「信頼が生んだ朝鮮通信使と徳川家康の平和外交」というテーマで講演した。
その後、シンポジウムでは、白眞勲・参議院議員、天野幸弘・朝日新聞元編集委員、朴一・大阪市立大学院教授、洪萬杓・韓国忠清南道経済通商室国際専門チーム長の4名のパネラーを仲尾宏教授がコーディネイトしてパネルディスカッションを行った。
政治家、言論人、学者、自治体役人、そして在日同胞、日本人、韓国人というそれぞれの立場からのコメントを聞き、フロアーからの質問も交えて、活発なディスカッションを行った。


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